資産運用

【口座分散のすゝめ】証券会社が破綻したら自分の資産はどうなる?

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シンとポン(@ShinPon_Money)です。

わが家は【VTI80:現金20】のシンプルな資産運用(インデックス投資)を実践しています。

 

本記事では、株式投資を始めた方が一度は気になるであろう「もし証券会社が破綻したら自分の資産はどうなるの?」についてです。

 

結論を申し上げると、基本的には全額保護される制度となっています。

しかし、万が一における補償は1人(1口座)あたり1,000万円となっています。

そのためわが家は、念のため証券口座を時価1,000万円以下で分散することにしました。

シン
シン
よっぽど大丈夫だとは思うんですけどね。
ポン
ポン
でも、もし万が一のことがあったら失った資産は返ってきませんので、「備えあれば憂いなし」ですね。

 

本記事では、主に以下2点について掘り下げていきます(細かいトピックはもくじ参照)

  1. もし証券会社が破綻したら自分の資産はどうなるのか
  2. わが家の考えと対応事例
シン・ポン
シン・ポン
参考になれば嬉しいです。

 

証券会社が破綻した場合は私たちの資産はどうなるの?

日本では万が一証券会社が破綻しても、法律で自社の資産と顧客の資産を区別して管理すること(分別管理)が義務付けされています。

つまり、基本的に私たちの資産は全額保護されることとなっています。

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(引用)日本証券業協会|今更聞けない!投資Q&A

 

また、何らかの理由で顧客資産の返還が困難となった場合についても、セーフティネットが用意されています。

この場合、日本投資者保護基金から1顧客あたり1,000万円を限度として補償されます。

シン
シン
こう説明されると何となく大丈夫な気がしますが、証券会社が法令を順守しない可能性だってゼロではありませんよね。
ポン
ポン
過去、証券会社が法令を遵守せず、日本投資者保護基金から補償されたケースはあるのでしょうか?

 

【2例あり】日本投資者保護基金から補償された事件

色々調べていると、以下のツイート&ブログを発見しました。

証券会社が法令を遵守しないケースも、ゼロではないということです。

 

顧客の預かり金流用は2014年、もう1つの有価証券の持ち逃げは2003年の事件となります。

当時よりはコーポレートガバナンスやコンプライアンスに関する世間の目は厳しくなっていると思いますが、今後も発生しないとは言い切れませんね。

シン
シン
用心深く運用するなら、口座を分散し、1口座あたりの資産を時価1,000万円以下にしておいた方が良さそうです。
ポン
ポン
資産が増えるごとに口座が増えるので、少々面倒臭いですけどね。

 

また、高度化するネット社会において、サイバー攻撃など何らかの理由で証券会社が分別管理をできなくなるリスクもあるかもしれません。

サイバー攻撃に関してはよく分かりませんが、分からないからこそ備えた方がいいかなと思います。

 

話が脇道にそれますが、2020年にはハッキングにより資産が流出した事件もありました。

 

このように、何らかの理由で分別管理がされなくなり(できなくなり)、かつ証券会社が倒産するようなケースが重なれば、1,000万円までしか補償されないということになります。

 

元本(口座)を分けると複利効果に影響しないの!?

これは以前、妻からも質問をもらったことがあるのですが、心配はありません。

以下ツイートの通り、実際に計算してみると安心できます。

シン
シン
口座を分けることの唯一の難点は「面倒臭い」に尽きます(笑)
ポン
ポン
「まさか」を避けられたら多少面倒でもいいかなと思っています。やりたがりの夫が、一通りやってくれますしね(笑)

 

わが家の口座開設状況と保有資産

わが家は現状楽天証券とSBI証券を使っています。

 

楽天証券はつみたてNISAメインで使っており、現在の保有資産は少ないですが、将来的には元本800万円までつみたてます。

含み益を含めると、1,000万円はゆうに超えてくるでしょう(そうであってほしい願望も込めています笑)

また、SBI証券ではVTIを450口保有していますが、こちらはすでに時価1,000万円をオーバーしています。

証券会社口座保有資産
楽天証券シン
つみたてNISA・特定口座
165万円
ポン
つみたてNISA
75万円
SBI証券シン
特定口座
1,074万円
シン
シン
夏のボーナスで【VTI80:現金20】にするリバランス(VTI購入)を考えていましたが、SBI証券で追加購入するのはヤメておいた方がいいですね。
ポン
ポン
そこでVTIを追加購入するために、マネックス証券に口座を開設することにしました。

 

 

【新規口座開設】マネックス証券を選んだ理由

マネックス証券を選んだ理由は2点です。

  1. VTIの買い付け手数料が実質無料(あとでキャッシュバックされる)
  2. 買い付け時のドル転手数料(為替手数料)が無料
シン
シン
楽天証券・SBI証券と同様、VTIは買い付け手数料が無料となっています。
ポン
ポン
ドル転手数料がかからないのも大きいですね。

 

ドル転手数料無料の詳細は、以下ツイート(マネックス証券HP)を参照ください。

一応キャンペーン的な位置付けで、四半期ごと継続するかを判断しているみたいです。

ですが、ここ1年以上は継続しているようで、当面はほぼ無料と思って良いかもしれません。

※今後マネックス証券の方針転換は十分にあると思っています

 

まとめ

本記事では、株式投資を始めた方が一度は気になるであろう「もし証券会社が破綻したら自分の資産はどうなるの?」についてでした。

 

基本的には全額保護されますし、万が一の際も1,000万円補償されるセーフティーネットもあります。

ですが、100%全額保護が補償されているわけではありません。

証券会社が法令を遵守しないケースもあれば、サイバー攻撃やハッキング等で資産が狙われることもあるでしょう。

 

そのため、大切な資産を用心深く運用するのであれば、セーフティネットの範囲内である1口座1,000万円(時価)以内に収めておく方がいいかもしれません。

わが家はVTIの追加買い付け用として、マネックス証券に特定口座を開設しました。

シン
シン
どこまで用心するかは人それぞれですし、資産の額によっても対応は変わってくるかと思います。
ポン
ポン
本記事が、万が一における資産保護について考えるキッカケとなれば嬉しいです。

 

シン・ポン
シン・ポン
以上、シンとポンでした。