資産運用

【インデックス投資】わが家が「債券」に投資しない理由【債券不要説】

bond

 

シンとポン(@ShinPon_Money)です。

【現金20:VTI80】のシンプルな資産運用(インデックス投資)を実践しています。

 

資産運用において、株式と並んで人気の債券。

たとえば米国債券ファンド(ETF)ですと、BND・AGGあたりが人気です。

値動きがマイルドで暴落にも比較的強く、守りの資産なんて言われることもあります。

 

ですが、わが家は債券へ投資するつもりはありません。

本記事では、なぜわが家のポートフォリオに「債券」が不要なのか、持論を3つ紹介していきます。

 

ポートフォリオに債券を組み込むべきか悩んでいる、個人投資家の参考になれば嬉しいです。

 

シン・ポン
シン・ポン
よろしくおねがいします。

 

資産形成期真っ只中だから(出口まで長い)

わが家はまだ30代前半です。

将来サイドFIREを目指していますが、少なくともあと15年は資産形成期が続くと思っています。

 

長期投資を前提とすれば、以下のデータからも株式(Stocks)の方が債券(Bonds)より有利であることは明白です。

Jeremy_Siegel引用:Jeremy Siegel(2014), Real Returns Favor Holding Stocks, American Association of Individual Investors

シン
シン
もちろん、将来を保証するデータではありませんが。
ポン
ポン
資本主義社会のルールが変わらない以上、今後もこの傾向は続くものと想定しています。

 

株式相場暴落時の「守り」を債券に求めていないから

債券に投資する理由としてよく見かけるのが、「暴落時の守りの資産」というもの。

「株式のみ」の場合、リスク資産が半減する恐れもあり、債券を組み込んで値下がりをマイルドにしたいということですね。

 

ですが、わが家は株式相場暴落時の「守り」に、債券は不要と考える派です。

米国株または全世界株は、一時的な暴落はあっても長期的には右肩上がりの成長を遂げてきました。

そして、今後もその傾向が続く前提で投資をしているからです。

シン
シン
暴落しても戻るのなら、暴落度合いを債券で調整しなくても良いですよね。

 

上記のような主張をすると

その暴落度合いに精神衛生上耐えられないから、債券を組み込むんだよ!

このような声が聞こえてきそうですし、その気持ちも分かります(笑)

 

なのでわが家は、現金:リスク資産比率でバランスをとるようにしています。

現在は、生活防衛資金1年分を除いた資産を【現金20:VTI80】で運用しています。

給与収入もあるので、リーマンショック級の暴落相場が数年続いても十分耐えられる公算です。

overview
ポン
ポン
これなら実生活に影響なく、株式相場が戻るのを待つことができます。

 

この考え方は、リタイア後も同じです。

よく「出口で暴落した場合〜」という議論がされていますが、その場合でも手元に現金さえあれば十分耐えられるでしょう。

早期リタイア時なら副業・パート収入等から、老後なら公的年金からキャッシュフローも得られます。

シン
シン
暴落時はファンドではなくて、手元の現金を取り崩せばOKだと思っています。

 

要するに守りの資産は、現金で十分ということです。

これも自国通貨・国債の信用が高い国に生まれたからこそ、成せる技なのではと思います。

ポン
ポン
外国債券に投資する場合は、為替リスクにも注意ですね。これまでの傾向上、暴落時は円高になりますので。

 

【株式:債券】を最適な比率で組み合わせられないから

わが家が現金:VTIだけで資産運用するのは、自己流でも何でもありません。

ノーベル経済学賞も受賞した経済学者の以下理論に基づくもので、多くの方が実践しています。

  1. CAPM(資本資産価値モデル)
  2. トービンの分離定理

 

以下の記事でざっと概要に触れていますが…

要するに時価総額加重平均インデックスファンドを1つチョイスし、そのファンドと現金だけでバランスを取ればOKということです。

investment_vti
【現金20:VTI80】わが家の投資手法とアセットアロケーション【現金20:VTI80】のシンプルなインデックス投資を実践するわが家。その投資手法とアセットアロケーションについてまとめました。...

 

そのため、わが家が時価総額加重平均インデックスファンドに債券ファンドを組み込み、長期に渡りシャープレシオがよくなるよう資産配分を維持・メンテナンスすることは難しいと考えます。

 

例えば以下は、「VTI:BND」の最もシャープレシオが高くなる比率をシミュレーションしたものです。

BNDは、バンガード社が提供する米国トータル債券市場ETF です。

※シミュレーションには、Portfolio VisualizerのPortfolio Optimization(最適化)機能を使いました。

vti_bnd
(引用)Portfolio Visualizer

 

結果、2008年〜現在の期間でみると、最もシャープレシオが高いのは赤のグラフ「VTI12.16%、BND87.84%」という結果になりました。

この数字を見ても、今後どのような配分で維持・メンテナンスすれば良いかは、わが家には分かりません。

上記の最適比率も、あくまでこの期間の結果論です。

シン
シン
下手に債券を混ぜてシャープレシオを落とすのは避けたいところです。
ポン
ポン
現金:株式比率でシンプルに管理するのが1番簡単ですね。

 

まとめ

本記事では、わが家が米国債券ETFに投資しない理由3選を紹介しました。

  1. 資産形成期真っ只中だから(出口まで長い)
  2. 株式相場暴落時の「守り」を債券に求めていないから
  3. 【株式:債券】を最適な比率で組み合わせられないから

 

上記はあくまでわが家の考え方です。

個人によっては、いくらか債券を組み込んだ方が良い方もいらっしゃると思います。

うまく組み合わせることができれば、シャープレシオを最大化することも可能でしょう。

 

わが家は今後も、自分たちに実行可能な、【現金:VTI】だけのシンプルな投資を続けていきたいと思います。

 

シン・ポン
シン・ポン
以上、シンとポンでした。