サイドFIRE

【FIRE論】DIE WITH ZEROから学ぶ「蓄財と浪費」のバランス

die_with_zero

 

シンとポン(@ShinPon_Money)です。

最近、YoutubeやTwitterでも話題になっていた「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)」を読みました。

 

その名の通り筆者のメッセージは、「今しかできないことに惜しみなくお金を使って、(資産)ゼロで死のうぜ!」というものです。

パッと見た感じ、相当ぶっ飛んだ主張に思えますが…(笑)

実際に読み進めると、非常に合理的で納得感のあるものでした。

 

本書からの学びは、「サイドFIREを目指すとしても、蓄財と浪費のバランスが大事」ということ。

以上を踏まえて、本日のお品書きは以下の2点となります。

  1. DIE WITH ZEROをわが家なりに解釈
  2. DIE WITH ZEROに学びわが家がとった行動
シン・ポン
シン・ポン
それでは、早速いきましょう!

DIE WITH ZEROをわが家なりに解釈

本書の主張を一言で言えば、

ライフステージ毎の相応しい経験に、限りある「お金と時間」を使うべき!」というもの。

少し言い方を変えると、「若い頃の体験・経験を甘くみるな!」とも受け取れます。

シン
シン
体力・気力的にも、若いうちにしか経験できないことってたくさんありますよね。
ポン
ポン
筆者は、その時にしか経験できないことには、蓄財ばっかりやっていないで「お金と時間を使うべきだ。」と言います。

 

本書では例え話で、みなさんよくご存知の萬話「アリとキリギリス」が登場します。

夏のあいだ、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。一方の気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした。やがて冬が到来した。アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた

(引用)ビル・パーキンス. DIE WITH ZERO

 

この話は私たちサラリーマンに、ハッとする気づきを与えてくれます。

アリはいつ遊ぶことができるのだろう?」と。

シン
シン
65歳まで働き、70歳そこらで健康寿命を迎え、「アレっ?いつ人生を謳歌するの?」みたいな…(笑)
ポン
ポン
一方でキリギリスは、早死にしてしまうものの、一時的にはハッピーな人生を過ごすことになります。

 

要するに、キリギリスはもう少し節約すべきだし、アリはもう少し今を楽しむべきということです。

目指すは、アリとキリギリスのハイブリッド「アリギリス」といったところでしょうか(笑)

※注意:筆者はアリギリスなんて言っていません。

 

そんなのあくまで例え話じゃん!と思うかもしれませんが、これは現代社会でも実際に起きていることです。

本書では、アメリカ人の純資産は70代半ばまで増え続けており、老後のために蓄えた資産を全然使いきれていないと指摘しています。

シン
シン
体力的にも気力的にも、積極的にお金を使って行動するには至らないお年頃のようですね。

 

そして、日本においても例外ではありません。

内閣府の高齢者白書によると、資産のピークは60〜69歳ですが、70歳以降も資産をほぼ取り崩さずに蓄え続けている傾向があることがわかります。

asset
(引用)内閣府|令和2年版 高齢社会白書

 

この事実に対して多くの方は、

資産を蓄えたまま死んでも、子供に相続すればいいんじゃないの?

こう思われるかもしれません。

 

実はわが家も同じような感覚でしたが、それは言語道断だと筆者はぶった斬ります(笑)

なぜなら「死んでから与えるのでは、遅すぎるから」です。

ポン
ポン
米国では、相続人の相続児の年齢は60歳前後が最も多いそうです。

 

筆者は親が財産を分け与えるのは、子供が26歳〜35歳の時がベストと言います。

お金を適切に扱えるだけ大人になっており、メリットを十分に教授できるからだそうです。

シン
シン
確かに20〜30代は若くてエネルギッシュで、いろんな経験をできるライフステージですよね。
ポン
ポン
更に、結婚・子育て・マイホームの購入など、何かとお金がかかる時期でもあります。

 

これらを踏まえ、筆者は「45歳〜60歳には資産を取り崩し始めるべき」と主張しています。

これが「DIE WITH ZERO」といったタイトルになった理由でもあるでしょう。

そしてこの考え方は、わが家も含めFIRE/サイドFIREを目指す方に、通じる部分があるのではないでしょうか。

DIE WITH ZEROに学びわが家がとった行動

わが家はサイドFIREを目指しており、現在は資産形成期真っ只中です。

ですが、筆者の主張を踏まえて改めて以下には気をつけるべきだと再認識しました。

  • 「蓄財」が目的にならないように注意する
  • 「今」しかできないことには、惜しみなくお金と時間を使う
シン
シン
45歳〜サイドFIREできたとしても、蓄財で30代を棒に振っていては意味がないですよね。
ポン
ポン
振り返ると「蓄財」が頭にチラついて、浪費すべきかどうか悩んだり、夫婦で意見が食い違うこともありました。

 

以上を踏まえ、年末年始の休暇中に取り組んだのが「夫婦での価値観MAP」の作成です。

夫婦ですり合わせた価値観
  • 自分たちにとっての幸せは何なのか?
  • 何を大切にして生きているのか?
  • 人生のやりたいこと30のこと

 

作成方法は、両学長のyoutubeを参考にしました。

 

加えて、「人生のやりたいこと30のこと」については、①どのライフステージでやるべきか・②優先順位についても話し合いました。

カッチリしたものは作成していませんが、「DIE WITH ZERO」でも紹介されている、タイムバケットを作成するイメージです。

time_bucket
(引用)ビル・パーキンス. DIE WITH ZERO

 

シン
シン
夫婦で話し合った結果、30代で時間とお金をかけるべきことは、以下となりました。
  • 共通の趣味である食
  • 妊活&子育て
  • 親孝行(プレゼント・旅行)
  • etc…
ポン
ポン
また、40代ではクルーズ船で世界一周旅行をするという、大きな夢も掲げましたよ。

まとめ

本日は最近話題の「DIE WITH ZERO」をわが家なりに解釈し、本書に学び行動してきたことについて紹介しました。

やはりキモは、蓄財と浪費のバランス」だと思います。

シン
シン
それなりに蓄財をしないと、サイドFIREは掴むことができません。
ポン
ポン
でも、蓄財ばかりやっていると、貴重な30代を棒に振ってしまいます。

 

また、バランスをとるためにも、夫婦で価値観をすり合わせておくことは重要だと痛感しました。

シン
シン
今回、夫婦の価値観MAPを作成できて本当によかったなと思います。
ポン
ポン
無理に合わせなくていいので、相手の譲れない価値観を見える化しておくのがポイントですかね。

 

以上、特にFIRE/サイドFIREを目指すご家庭にとって、少しでも参考になれば幸いです。

シン・ポン
シン・ポン
人生を好転させるパワーを秘めた一冊です。ぜひ読んでみてください。