資産運用

【お金の価値が減る!?】資産形成の大敵「インフレ」の正体と対策

 

シンとポン(@ShinPon_Money)です。

本日は、わが家の資産形成において嫌な存在「インフレ」についてです。

シン
シン
正直これまでは、社会の授業で習ったよね〜!ぐらいの感覚で、実生活への影響は考えていませんでしが…
ポン
ポン
本気で資産形成をはじめた結果、ヤバイ存在だと気づきました。

 

なぜインフレを嫌うかと言いますと、物価上昇によりお金(貯金)の価値が減っていくからです。

本日は、インフレの正体とわが家が実践するシンプルな対策を解説していきます。

シン・ポン
シン・ポン
よろしくお願いします。

 

インフレの正体について

インフレ(インフレーション)とは、モノやサービスの値段が上がる現象のことです。

ポン
ポン
インフレと言われるとピンときませんが、みなさんの日常でもよく起きています。
シン
シン
例えば食品の値上げなどですね。値段は一緒でも、ポテチみたいに内容量が減る(=実質値上げ)パターンもあります。

 

インフレは、「お金の価値の低下」につながります。

例えば以下のように、ある年に100円のリンゴがあったとします。

インフレが年率2%の場合、翌年そのリンゴは102円となりますので、100円では買えないことになってしまいます。

ポン
ポン
「100円には100円の価値がある」と思いがちですが、この考えは改めないといけません。

 

一方で、デフレ(デフレーション)は、モノやサービスの値段が下がる現象のことを言います。

 

お得に消費できてラッキー!

こう思いがちですが、デフレには不景気になりやすいという問題があります。

物価の下落により、企業の利益が上がらず、サラリーマンの給料が減るという構図です。

シン
シン
ここではインフレとデフレについて、ざっくり概要をイメージしてもらえればOKです。
ポン
ポン
それでは、本題の「なぜ貯金の価値が減っていくのか」に進んでいきましょう。

なぜインフレによってお金の価値が減っていくのか

私たちが汗水流して稼いだお金の価値が、貯金しているうちに減る理由は2つあります。

理由
  1. 日本では緩やかにインフレが進行しているから
  2. 日本は超低金利国だから

 

日本は’90年前半のバブル崩壊以降、長らくデフレに苦しんでいました。

しかし最近では、年率1%程度の緩やかなインフレが進行しており、今後もその傾向が継続する見通しです。

以下はIMF(国際通貨基金)が算出した日本のインフレ率の推移(含:予測)です。

inflation_japan

(引用)世界経済のネタ帳

 

そして、年率数%の適度なインフレは、景気の上昇を促進し経済を回すためには必要とされています。

シン
シン
実際、政府(日銀)は「インフレ年率2%」を目指しています。
ポン
ポン
もし毎年2%インフレが進行すれば、毎年2%づつ貯金の価値が減っていきます。

 

もし毎年2%インフレが進行したとしても、普通預金の金利が2%以上あれば、資産価値は現状維持・増加することになります。

ですが、日本は長らく超低金利の国です。

一般的にインフレが進行すれば金利は上がりますが、今のところ金利が上がっていきそうな予兆はありません。

シン
シン
日本では貯金に殆ど金利がつきませんので、インフレ率の分、まるまる価値が減るということですね。

 

さらに極め付けは、上がらない給料です。

以下の通り、日本の実質賃金指数は先進国の中でもぶっちぎりで低迷を続けています。

wage_index
(引用)全労連|実質賃金指数の推移の国際比較

ポン
ポン
インフレ率を上回るぐらい、給料が上がってくれればいいのですが、そうもいかなさそうですね。

わが家が実践するシンプルなインフレ対策

インフレ対策の鉄則は、金融資産を貯金1本でなく複数に分散することです。

 

まずは、「お金持ち」と「大半の日本人」の、金融資産の違いをイメージしていきましょう。

asset
ポン
ポン
お金持ちの場合、万が一どれか一つの資産価値が下がっても、他の資産がカバーしてくれますね。
シン
シン
一方で大半の日本人は、インフレが進めば、唯一の資産「貯金」の価値がどんどん減っていきます。

 

インフレに強い金融資産は、以下が有名です。

インフレに強い資産
  1. 株式
  2. 外貨・外国の株など
  3. 不動産
  4. ゴールド・プラチナなど

 

特に、株式はインフレに強い金融資産の代表格です。

モノやサービスの値段が上がるインフレ時は、企業の儲けも大きくなり株価に反映されていきます。

 

以上を踏まえ、わが家が実践するインフレ対策は以下です。

現金(貯金)+米国株式のインデックス投資

シン
シン
素人の一般家庭にアレコレ複数の資産を持てと言われても、ムリですからね。
ポン
ポン
シンプルに現金(貯金)と、インフレに強い株式だけの資産運用です。
investment_vti
【現金20:VTI80】わが家の投資手法とアセットアロケーション【現金20:VTI80】のシンプルなインデックス投資を実践するわが家。その投資手法とアセットアロケーションについてまとめました。...

 

 

投資するインデックスは、米国株式・全世界株式の時価総額加重平均インデックスです。

また、この場合ドル建ての資産を保有しますので、保有資産が円建てに偏るリスクも防ぐこともできます。

シン
シン
これなら一般家庭でも、簡単に金融資産を分散できますね。
ポン
ポン
今はつみたてNISAやiDeCoなど、制度面で国の後押しもありますからね。

 

まとめ

わが家の資産形成において嫌な存在「インフレ」についてでした。

 

年率数%の適度なインフレは、経済成長には欠かせません。

また、産業革命以降大きな経済成長を遂げた世界や日本の歴史をみても、ここ100年〜200年で相当にインフレが進行しています。

 

いやいや、100年前の話を持ち出されても…

こう思った方も多いかもしれませんが、名著ライフシフトで指摘されている通り、現在は「人生100年時代」に突入しています。

2020年に30歳の方は、70年後の2090年まで生きる可能性が高いわけです。

 

私たちが生きる100年間の間にどれだけインフレが進行するかは読めませんが…

老後に「まさか」とならないよう、今のうちから対策をしておくべきだと考えています。

シン
シン
極端な例ですが、戦後日本ではインフレが進行した結果、昔の「○銭札」は紙クズになっていますよね。
ポン
ポン
アンティークとしては価値があるかもしれませんが…笑

 

以上、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

 

シン・ポン
シン・ポン
シンとポンでした。