- 家計の見直しに取り組んでいる
- 自分の支出が多いのか少ないのかよくわからない
- 他の家庭の家計簿を参考にしたい
シンとポン(@ShinPon_Money)です。
本日は、2021年1月版の「家計簿」を赤裸々に公開していきます。
わが家では家計の見直しに取り組み、年間支出を約100万円削減することができました。
ご自身の家計簿と比較いただき、参考にしてもらえると嬉しいです。
【2021年1月版】わが家の収支と貯蓄率
1月の貯蓄率は52.9%となりました。収支をまとめると、以下の通りです。
- 収入=346,781円(夫婦合計の手取り)
- 支出=163,265円
- 貯蓄(①-②)=183,516円
- 貯蓄率(③÷①×100)=52.9%
- 30代前半
- 夫婦2人暮らし
- 夫:会社員、妻:パート
- 家は社宅(家賃・火災保険は給与天引きのため支出に含まない)
1月の主要な支出について振り返り
全ての支出の内訳は、以下の通りでした(マネーフォワードより)。
マネーフォワード項目 | 金額 | 割合 | |
1 | 食費 | 67,702円 | 41.47% |
2 | 水道・光熱費 | 23,326円 | 14.29% |
3 | 教養・教育 | 15,239円 | 9.33% |
4 | 健康・医療 | 11,070円 | 6.78% |
5 | 日用品 | 10,612円 | 6.50% |
6 | 趣味・娯楽 | 7,128円 | 4.37% |
7 | 税・社会保障 | 7,000円 | 4.29% |
8 | 通信費 | 6,911円 | 4.23% |
9 | 衣服・美容 | 5,649円 | 3.46% |
10 | 特別な支出 | 4,138円 | 2.53% |
11 | 交通費 | 3,880円 | 2.38% |
12 | その他 | 610円 | 0.37% |
①食費:67,702円(41.47%)
食費は大体いつもと同じぐらいでした。
- スーパー代:53,845円
- 外食:13,857円
わが家の場合、夫婦の価値観MAPでもすり合わせていますが、幸せな人生を送るために「食」を重要視しています。
そのため食費のウェートが高いですが、必要な出費+人生を豊かにする浪費として、割り切っています。
資産形成期真っ只中ですが、その手段として「食費を切り詰める」ことは考えていません。

②水道・光熱費:23,326円(14.29%)
1月は水道料金の請求がある月でした。
- 水道:8,470円
- 電気:8,612円
- ガス:6,244円
なお、総務省統計局によると、2019年の水道光熱費の世帯平均は以下の通りです。
世帯平均 | 備考 | |
水道 | 4,058円 | (引用) e-Stat|政府統計の総合窓口 <用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出 総世帯 2019年 |
電気 | 9,100円 | |
ガス | 4,235円 |
なお、1月末〜申し込んでいた楽天ガスへの切り替えが完了しました。
楽天から請求が来るのはもう少し先ですが、どう変化するのか楽しみです。
③教養・教育:15,239円(9.33%)
こちらは書籍代や学びに関する支出もろもろです。
- 書籍代:8,859円
- 簿記3級試験代:3,400円
- リベシティ会員費:2,000円
- Kindle Unlimited:980円
④健康・医療:11,070円(6.78%)
1月は、人生で初めて胃がんの原因になるピロリ菌の検査をしました。
- 通院代:3,310円
- ピロリ菌検査(夫婦2人):7,760円
ピロリ菌検査は、以下の手順で完結するので超簡単です。
- 検査キットをネット(Amazon or 楽天)でポチる
- 検便して検査キットを返送する
- 結果を受領(メール/郵送)
わが家の場合、検査キットを返送してから約1週間で、メールで結果を受け取りました。
ちなみにリベ大@両学長も、以下の通りピロリ菌検査の重要性をTwitterで啓発しています。
昔ホリエモンの著書「ピロリ菌やばい」を読んでから、「ヤバイ、やらなきゃ!」って思っていたのですが、いつの間にか忘れていました(笑)
以下のツイートをきっかけに今回検査できたので、本当に感謝です。
【ピロリ菌の検査をしよう】
日本人のがん死亡原因第3位「胃がん」の99%はピロリ菌が原因。ピロリ菌を除菌することが一番の胃がん対策になるで。
✅病院や自宅で検査ができる
✅薬を飲めば最短1週間で除菌ができる健康は幸福の土台。
病気は『治療』より『予防』が大事やで^^ pic.twitter.com/2TZl3P7yl1
— 両🦁自由に生きるための知恵を配信中 – リベ大学長 (@freelife_blog) January 5, 2021
⑤日用品:10,612円(6.5%)
日用品は細かい生活必需品の寄せ集めで、特にコレといった出費はありませんでした。
そろそろマスクが切れそうだったので、楽天でまとめ買いしたぐらいです。
その他
トップ5以外で主要な支出があれば、毎月「その他」として記載していますが、今月は特にありませんでした。
まとめ:家計簿をつけて毎月の振り返ろう
本日は2021年1月版の家計簿を公開しました。
家計を切り詰めている感覚は全くなく、貯蓄率50%超えを達成できているので、家計見直しの効果を実感しています。
また、貯蓄したお金については、資産運用に回します。
投資手法はインデックス投資一択ですが、1月〜以下の通り運用方針を見直しました。
- 投資するインデックスをVTI一本へ
- 生活防衛資金を除く資金のアセットアロケーションは【現金20:VTI80】
- アセットアロケーションの範囲で一括投資
詳しくは以下の記事にまとめています。

インデックス投資しかやらない理由は、以下を参照してください。

今後も、「貯める・増やす」と「使う」のバランスを意識しながら、今も楽しみつつ将来に向けた蓄財を続けていきたいと思います。