資産運用

【楽天VTI】eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と実質コストを比較

rakuten_vti

 

シンとポン(@ShinPon_Money)です。

本記事では、わが家がつみたてNISAで保有している楽天VTIについて、最新の実質コストを確認していきます。

 

また、楽天VTIとよく比較されるeMAXIS Slim米国株式(S&P500)とも、コスト差を比較していきます。

シン
シン
オマケで、SBI・バンガード・S&P500とも比較します。

 

特に、つみたてNISAでのファンド選びとして参考にしてもらえると嬉しいです。

シン・ポン
シン・ポン
よろしくお願いします。

 

楽天VTIとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を比較

運用報告書から算出すると、実質コストは以下の通りとなります。

銘柄実質コスト(参考)信託報酬
楽天VTI0.209%0.162%
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
0.163%0.0968%
(参考)
SBI・バンガード・S&P500
0.11%0.0938%

 

楽天VTIの実質コストは「0.209%」と優秀なのですが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の方が一歩リードしていますね。

また、参考比較したSBI・バンガード・S&P500は、更に低コストであることがわかります。

シン
シン
SBIはあまりに低コストなので、報告書に現れていない隠れコストがありそうな気もしますね(検証はしていません)
ポン
ポン
この差が将来、どれぐらい影響するのかを次でシミュレーションしていきます。
toushin_sp500
【2020年版】実質コスト最安の「S&P500連動」投資信託まとめS&P500連動の投資信託(インデックスファンド)において、実質コストが最安の銘柄を検証しました。結果、2020年11月時点で最も実質コストの低い銘柄は「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」になります。...

この実質コストは、個人で参考算出したものです。誤っている恐れもありますので、気になる方は必ずご自身でも運用報告書で確認・検証してください。

 

実質コスト差によるリターンへの影響はどれぐらいか?

以下のシミュレーション条件で、リターンへの影響を見ていきます。

  • リターンは年利4%
  • 年間の実質コストは直近の数字で固定
  • 月33,333円のつみたてを20年間継続(つみたてNISAを想定)

 

結果をまとめると、以下の通りです。

 銘柄含み益(税引前)楽天VTIとの差
楽天VTI3,896,004円
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
3,955,646円+59,642円
(参考)
SBI・バンガード・S&P500
4,024,811円+128,807円
ポン
ポン
楽天VTIとeMAXIS Slim米国株式の差は約6万円ですね。
シン
シン
20年間の運用結果と考えると、大差はないかなという感触です。

 

詳細は以下を確認してください。

<楽天VTI>

rakuten_vti

 

<eMAXIS Slim米国株式(S&P500)>

emaxisslim_sp500

 

(参考)SBI・バンガード・S&P500

sbi_sp500

シミュレーションには以下のアプリを利用しました。

シンプル複利計算
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無料
posted withアプリーチ

 

楽天VTIもコスト低減を頑張っている!?

上記の結果だけをみると

これから始めるなら、実質コストの安いeMAXIS Slim(またはSBI)にしようかな〜

こう思いたくなりますが(笑)

 

一方で楽天VTIも、実質コストは決算ごとに安くなっています。

決算実質コスト
第3期 202007150.209%(VTIの経費率0.03%含む)
第2期 201907160.221%(VTIの経費率0.03%含む)
第1期 201807170.243%(VTIの経費率0.04%含む)

※投資先のETF「VTI」の経費率は、米国時間2019/4/26付で0.04%→0.03%に改定されています。

 

更に、本日比較した3銘柄は、これまで以下のようなコスト競争を繰り広げてきました。

コスト競争の流れ
  1. 楽天VTIが業界最安のコスト水準で登場(’17年9月)
  2. eMAXIS Slim米国株式が楽天VTI同等のコスト水準で登場(’18年7月)
  3. SBI・バンガード・S&P500が①・②をぶっちぎる低コスト水準で登場(’19年9月)
  4. eMAXIS SlimがSBIに追従してコストを下げる(’19年11月)

※詳細は、過去の目論見書と運用報告書を確認してみてください。

 

つまり、コスト競争は現在進行形で続いていると想定します。

楽天VTIにも、今後更なるコスト低減を期待してもいいんじゃないかと。

実際どうなるかはわかりませんが(笑)

シン
シン
いずれにしても、このコスト競争は個人投資家にとって大変ありがたいですね。
ポン
ポン
将来的に、このコスト競争にもどこかで限界がきて、同水準で下げ止まるものと想定しています。

 

まとめ:どちらもつみたてNISA向きの優良ファンド

本記事では、楽天VTIの実質コストを確認し、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と比較しました。

結論
  1. 楽天VTIは低コストの優良ファンド
  2. コスト面ではeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が若干有利

 

どちらもつみたてNISAでおすすめできる優良ファンドです。

大差はないので、最後は好みでいいかなと思います。

 

でも、VTIとS&P500どっちの方がいいんだろう?

こう思った方は、よければ以下の記事を参考にしてください。

わが家が「なぜVTIにしたのか」そして「なぜVTI(含:楽天VTI)だけに投資するのか」をまとめています。

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以上、少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

 

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わが家はサイドFIRE(早期リタイア)を目指し、「家計見直し×転職・副業×資産運用」について発信しています。
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