資産運用

【2020年版】実質コスト最安の「S&P500連動」投資信託まとめ

toushin_sp500

 

シンとポン(@ShinPon_Money)です。

本日は、S&P500に連動する投資信託(インデックスファンド)において、実質コスト最安の銘柄を検証していきます。

 

比較するのは、実質コストが0.2%未満の以下2銘柄です。

  1. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  2. SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
シン
シン
以下の3銘柄など、その他の銘柄も検討しましたが、上記2銘柄がぶっちぎりで低コストだったので…
ポン
ポン
最終的に2銘柄比較になっちゃいました。
  • つみたて米国株式(S&P500)
  • Smart-i S&P500インデックス
  • iFree S&P500インデックス

 

両ファンドの「運用報告書」を確認し、実質コストを比較した結果…

2020年10月時点では、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドが最安であることがわかりました。

シン
シン
それではさっそく、詳しくみていきましょう。
ポン
ポン
実質コストの算出方法に興味のない方は、読み飛ばして「まとめ」から読んでください。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

本ファンドは、三菱UFJ国債投信が手掛ける「eMAXIS Slimシリーズ」のひとつです。

「とことんコストを追求する投資信託」がキャッチコピーで、同種ファンドにおける業界最低水準のコストを目指しています。

ファンド情報(2020年11月末)
  1. 設定日:2018年7月3日
  2. 純資産額:2031.22億円
  3. 信託報酬:0.0968%
  4. 実質コスト0.163%

 

シン
シン
実質コストは、最新の運用報告書から確認しています。

emaxis_report
(引用)三菱UFJ国債投信|eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 運用報告書全体版2020.04.27

 

実質コストは運用報告書にある項目a〜dの単純合計「0.163%」になります。

ポン
ポン
運用報告書の数字がそのまま実質コストなので、わかりやすいですね

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

本ファンドは、SBIグループの運用会社SBIアセットマネジメントが手掛ける、低コストファンドの一つです。

2019年9月に信託報酬0.1%未満で登場したことが話題になり、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が元々安かったコストを更に下げる引き金にもなりました。

SBIアセットマネジメントのファンドは、他にもSBI・全世界株式インデックス・ファンド(通称:雪だるま)が有名です。

ファンド情報(2020年11月末)
  1. 設定日:2019年9月26日
  2. 純資産額:911.81億円
  3. 信託報酬:0.0938%
  4. 実質コスト:0.11%

 

シン
シン
同様に、最新の運用報告書をみていきましょう。

sbi_sp500_report(引用)SBIアセットマネジメント|SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド 運用報告書(全体版)第1期 2020/09/14

 

本ファンドの実質コストは、運用報告書にある項目a〜dの合計「0.08%」に加え、投資先の米国ETF「VOO」の経費率「0.03%」を上乗せする必要があります。

結果、実質コストは衝撃の「0.11%」でした。

 

よく見ると(b)売買委託手数料が計上されていませんが、目論見書によると信託報酬の中から支払われているようです。

sbi_fee
(引用)SBIアセットマネジメント|投資信託説明書(交付目論見書)

 

また、(b)売買委託手数料について、SBIマネジメントに確認された方がいますが、どうやら適切な処理がされているようです。

ポン
ポン
ライバルの投資信託と比べても、さらに低コストになっていますね。

まとめ

本日はS&P500に連動するインデックスファンドの中でも、最も実質コストの安いファンドを検証しました。

結論としては、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドが最安であることがわかりました。

 

まとめると、以下の通りとなります。

ファンド実質コスト信託報酬純資産額
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
0.163%0.0968%2031.22億円
SBI・バンガード・S&P500
インデックス・ファンド
 0.11%0.0938%911.81億円

シン
シン
SBIは飛び抜けて低コストなので、運用報告書に乗らない隠れコストがあるような気もします(未検証の主観です)。
ポン
ポン
更にコストを下げる余地があるのなら、eMAXIS Slimが追従するはずなので、しばらくは業界動向に注目ですね。

 

いずれにしても、両ファンドとも実質コストが非常に安く、一般家庭の資産運用には最も適した銘柄の一つだと考えます。

大差はないので、長期間保有し続けることが重要かと思います。

 

唯一「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の難点をあげるなら、楽天証券では購入できないことでしょうか。

楽天ユーザーは、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」一択になりますね。

ポン
ポン
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(通称:雪だるま)は楽天証券でも購入できますので、いずれS&P500も購入できるかもしれません。

 

シン・ポン
シン・ポン
以上、シンとポンでした。